桐生市立図書館（中央公民館）にカフェを併設してほしい

桐生市の本町や末広町などたくさんのカフェや飲食店がありますが、駐車場がないため開店してもすぐに閉店されてしまうお店が多数です。
図書館の建て替えには反対ではありませんが、カフェを併設すれば人が集まるという安直な考えは時代錯誤もいいところだと思います。
私は桐生市在住で会社経営をしています。起業する際に候補地として桐生市を一瞬だけ検討はしましたが、駐車場の問題と人口や商いの先行き、一定場所に限った支援制度(空き店舗活用)などの点から候補から外し、数年前隣の太田市で起業を致しました。
昔ながらの良さを活かすことは大切ですが、恐らく何をするにも決定者は高齢の方々であり若い世代の方々の意見反映が少ないと思っています。
桐生市はネット情報でも2050年に消滅するであろう都市として名前があがっているのはご存知でしょうか？新しい物に目を向けるのは良いことですが、あまりにも場当たり的な幼稚な考えでカフェを併設すれば人が集まるなどという幼稚な発送には失笑しかありません。税金が投入されて行われる事業かと思います。もっと市民の税金の重さを考えた方がよろしいかと思います。
今の桐生市にカフェ併設の図書館が本当に必要でしょうか？ご年配の方々の溜まり場作りに若い世代の税金を無駄に投入するのですか？それとも若い世代に向けたスターバックスやドトールが入りますか？それともお決まりのホットランドと談合的に民間と連携という名分で行いますか？今まさに駐車場もないなかで頑張っている既存カフェ店の邪魔をしようとお考えでしょうか？
あまりにも幼稚で安直な考えだったため、長文となり大変失礼かと存じますが、私自身が桐生市で生まれ育ち途中仕事の関係で県外へと移住しましたが、7年ほど前に桐生市へ戻り、この何も変化しないどころか廃れていく様を見ていると悲しくなります。
行政の方々や議員の方々は出張や視察で県外へ行くこともあることでしょう。そこで何を見て何を学んでいるのでしょうか？ただ凄いなぁーと思い報告書という名の感想文を書いて提出しているだけでしょうか？思い切ったイノベーションをして行かなければ桐生市の存在意義がなくなりますよ！
このような体たらくな事業案なら、早々に太田市やみどり市と合併してはいかがでしょうか？
私はこの生まれ育った桐生市が好きです。
失礼なことをたくさん書きましたが、だからこその意見だと思っていただけたら幸いに思います。