公衆トイレはオールジェンダーではなく、男・女・誰でもトイレで分けてほしい

公園などでジェンダーレスのトイレを見かけるようになりましたが、女性の立場からすると１)非常に気持ちが悪いだけでなく、２)とても危険だと考えています。
まず１)についてですが、トイレというのはとてもプライベートな空間です。性犯罪の多くは男性→女性に対しておきますし、盗撮や汚物入れを開ける男性もいると聞きます。決して多い事例ではないかもしれませんが存在するのは事実です。そのような出来事が起きやすい環境を作ってしまうことは女性が公共の場でお手洗いにいきにくい環境を作っていることを意味すると思います。世の中の多くの施設で男女別でトイレが用意されているのにはそれなりの理由があると思いますし、男女共用トイレと女性用トイレが用意されている場合には安心できる後者を使いたいと思う女性は大多数かと思います。女性が不快感なく安心して利用できるトイレを作って下さい。
また２)については、子供に対する性犯罪等の危険性を増すと考えます。渋谷区某公園にあるジェンダーレストイレを先日見かけましたが、見た目は綺麗でとても素敵でした。しかし、人目にもつきにくく入り口から女児が入った後に男性がついてはいっても決して誰も気づかないだろうと思いました。公共の場だからこそ男女きちんとわかれていたほうが「女性トイレに男性がはいったぞ？」というようなことを周りが気付き犯罪抑止力を持つと考えます。子供が一人で利用する可能性も大いにある場所でジェンダーレストイレを設置されても親の立場からすると娘には絶対に利用しないよう伝えると思います。
このような危険性なども踏まえて速やかにジェンダーレストイレを廃止し、男、女、みんなのトイレというような選択肢がある公衆トイレの設置を行っていただきたいと思います。