千鳥保育園(東京都大田区) の口コミ・体験談
子供の気持ちを大切にしてくれた
総合評価
品川区から引っ越しで転園しました。そこで会った園長、先生に恵まれ、お母さんたちとも今でも交流があります。いつも明るく向かえてくださって良い時間を過ごすことが出来たと思っています。手作りの食事やおやつを楽しみに、そして、皆にあって遊ぶのを楽しみに通うことが出来ました。卒園は親がボロボロに泣いてましたが、子供達は笑顔でした。
保育・先生
子供の心を大切に、大事なところはしかってくれる。先生にしっかりしつけて頂きました。親の言うことは聞かないのに、先生が話を始めるとしっかりまとまる子供達でした。食事の時うちの子は箸の先を濡らして、ご飯つぶをまもめるのですが、教えたのは私ではなく保育園の先生です。中学生になった今、あの頃が本当に懐かしく、とても感謝しています。
保護者の負担
布団カバーを週末に取り替えに行かなくてはなりませんでした。ただこれも、日々の先生達のことを思えば当たり前とも思います。忙しい中での親の活動は、時間に追われ大変に思います。ただ、先生とのお話は毎日ほっとさせてくれるものでした。子供を迎えに行ったとき、仕事を終えて、我が家に帰るような安心感を覚えたのを記憶しています。
施設・セキュリティ
特別なセキュリティだったわけではありませんが、日々のコミュニケーションの中でのやり取りがきちんとされていたので、安心感がありました。何かあれば、相談しましたし、子供に何かあれば連絡もきちんと頂きました。見ず知らずの人に子供を渡してしまう心配はありませんでした。普段からの意志疎通による賜物と思ってしました。
衛生面・感染症対策
今のような感染症対策は必要ない状況でしたので、比較にならないかもしれませんが、きちんとされてしました。当時の対応は、帰ったら手洗いするなどの当たり前の事だけです。親が消毒もせずにそのまま迎えに入っていたあの頃が懐かしくもあります。保育園だけではありませんが、触れる前に消毒という対策にご苦労を感じます。
昔ながらの保育園
総合評価
区立保育園なので、新しいことはあまりやっていない印象。前例踏襲な感じがします。
保護者会もあるし、保護者がやらないといけないこともある。古いし、園庭はないし、バリアフリーではないし、布団の掛け方やら、写真の申し込みも掲示されているのから選び茶封筒に番号書いて小銭入れて…、多分30代半ばの私が感じる昔ながらがまだ続いてる感じがします。
保育・先生
先生もとてもやる気のある方から、仕事として割り切ってるんだろうなという方まで様々です。
以前違う区立の保育園を見学した際に、区立の先生に言われたのが衝撃でした。英語教育をしている私立の認可保育園もあったのでその点を質問すると、「ここは保育をする場所なので、教育をする場所ではないので、日本語もままならない保育園児に英語なんて…」と別の区立の保育園の先生から言われた時はえ…!?と驚いてしまったことがありました。このままでは、認可保育園は私立が柔軟に考えていらっしゃっているし、時代に変化していっているので、圧倒的に私立の方が良いのでは?と思うことも多々ありました。
保護者の負担
布団の掛け変えが大変。布団等を購入し、名前を縫い付ける等。効率的なものを感じない。必然性を感じないのに、やらないといけない。説明が必要。保護者会があり、卒園児の卒業アルバムなどを作るのが保護者という負担。イベントでTシャツ作りが保護者がお金を集めて作るなどあったが、今年度から無くなったので、良かった。
施設・セキュリティ
公園の奥にあり、急な坂を登らないといけなく、バリアフリーではない。また自転車等が置ける場所がなく、縁石の上に置くように指示されているが、近隣トラブルからの配慮とのこと。そもそも(自転車置き場がないから)自転車では来ないでとの時代錯誤な指示も…。もう時代遅れも甚だしい。
衛生面・感染症対策
古い施設なので、タイルの床など、あまり衛生的ではなさそう。感染症対策で手洗い必須でしたが、冬の寒い時期に、冷たい水で洗わなければならず、蛇口もひねるタイプ。また一箇所しかなく、保育園児と保護者が全員並ぶのでそれはそれは大変でした。