昔ながらの保育園
総合評価
区立保育園なので、新しいことはあまりやっていない印象。前例踏襲な感じがします。
保護者会もあるし、保護者がやらないといけないこともある。古いし、園庭はないし、バリアフリーではないし、布団の掛け方やら、写真の申し込みも掲示されているのから選び茶封筒に番号書いて小銭入れて…、多分30代半ばの私が感じる昔ながらがまだ続いてる感じがします。
保育・先生
先生もとてもやる気のある方から、仕事として割り切ってるんだろうなという方まで様々です。
以前違う区立の保育園を見学した際に、区立の先生に言われたのが衝撃でした。英語教育をしている私立の認可保育園もあったのでその点を質問すると、「ここは保育をする場所なので、教育をする場所ではないので、日本語もままならない保育園児に英語なんて…」と別の区立の保育園の先生から言われた時はえ…!?と驚いてしまったことがありました。このままでは、認可保育園は私立が柔軟に考えていらっしゃっているし、時代に変化していっているので、圧倒的に私立の方が良いのでは?と思うことも多々ありました。
保護者の負担
布団の掛け変えが大変。布団等を購入し、名前を縫い付ける等。効率的なものを感じない。必然性を感じないのに、やらないといけない。説明が必要。保護者会があり、卒園児の卒業アルバムなどを作るのが保護者という負担。イベントでTシャツ作りが保護者がお金を集めて作るなどあったが、今年度から無くなったので、良かった。
施設・セキュリティ
公園の奥にあり、急な坂を登らないといけなく、バリアフリーではない。また自転車等が置ける場所がなく、縁石の上に置くように指示されているが、近隣トラブルからの配慮とのこと。そもそも(自転車置き場がないから)自転車では来ないでとの時代錯誤な指示も…。もう時代遅れも甚だしい。
衛生面・感染症対策
古い施設なので、タイルの床など、あまり衛生的ではなさそう。感染症対策で手洗い必須でしたが、冬の寒い時期に、冷たい水で洗わなければならず、蛇口もひねるタイプ。また一箇所しかなく、保育園児と保護者が全員並ぶのでそれはそれは大変でした。